2012年2月27日

デロイトトーマツコンサルティング 八子知礼さん 基調講演梗概


マルチプラットフォームでの同時開発が可能な
魔法のような開発ツールの登場が待ち望まれている。ん?魔法?
2月14日当社セミナーでの基調講演内容の簡約7項目+α

モバイルクラウドというビジネスモデル

(1) クラウド+ネットワーク回線+モバイルデバイス+アプリケーションを
包括的に組み合わせたグローバルなビジネスモデル

(2) マルチコンテンツ(開発・配布・サポート+管理・認証を含む)
thru ワイヤレスネットワーク(3G、Wifi..)
on モバイルデバイス(車、デジカメ...を含む)

(3) 潜在的な市場性:世界人口並に増加した携帯電話の通信サービス加入者数が、
スマートフォン・タブレットになだれ込み、デスクトップPCを超えるマーケットに成長するだろう。
現に昨2011年の日本を想起すれば。


企業の課題と考慮点

(4) モバイルOSのシェア:市場訴求力あるiOS、販売台数実績で優位に立つAndroid、
戦略的なマーケット対策でシェア奪回を狙うMicsosoft、KindleFireでシェアに変化?
⇒今後数年の趨勢は見えない。企業が採用プラットフォームを一つに統一して済む時代ではない。

(5) iOS/Androidは、OSバージョンアップのサイクルが早く、かつ、OSの世代交代が
緩やかに進む(並存期間が長い)。画面サイズや解像度もまちまち。
⇒開発・テストに工夫が必要。

...したがって、マルチプラットフォームに対応し同時開発が可能なツールが求められている。

(6) モバイルクラウドのワークスタイル=タフなデバイスを、すぐ起動させ、
立ったまま操作、ITリテラシ不要でデータ保管もケアしない
⇒生産性が経年低下してきている現業分野に向いている:
ブルーカラーの生産性向上がモバイルクラウドの主戦場になるのではないか。

(7) 企業は、その情報セキュリティとPC利用のポリシーを見直し、モバイルデバイスの
現実的利用を可能にする必要がある。また、モバイルアプリケーションは、PCと異なり、
利用シーンに特化したシングルビュー化(マッシュアップやデータ統合)が必須。

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