2013年2月13日

プロフェッショナルサービス~適切なソーシングのために

とうとうSAPとSalesforceのインテグレーションが予算承認された。併せて、長らく社内的に望まれてきた改善開発も、予算に滑り込ませてある。IT部門の執行責任者であるあなたはにんまり。しかし、自画自賛はまだ早い。いかに実現するかについて、懸念が多々ある。

  • 社内リソースが確保されていないこと - こういうときに限って、ABAP開発者はちょうど辞めたところ、プロマネは育児休業中だ!
  • システム統合はその開発者よりも長生することがわかっているから、ハードコーディングには二の足を踏むこと。
  • 既存のソリューションやテクノロジーには、必要な柔軟性や将来の担保に欠けていること。

あなたには助けが必要だ。外部のプロフェッショナルサービスが、今すぐに。しかし、誰に助けを求めたらよいのか。

残念ながら、多くのプロフェッショナルサービスのメソドロジーは、特定・単一の製品やサービスの導入を前提としている。コンサルティングフェーズであれ、プロジェクト実行フェーズであれ。プロジェクトマネジメントであれ、開発であれ。しかし、あなたのニーズは、単一でなく複数の組み合わせで実現するものなのだ!

しかし他方で、アウトソーシングに関して、品質とコストが対極にあるものではないことを、あなたはわかっている。予算枠内で品質を追求することは、複数の方法の正しい組み合わせで実現できる可能性がある。いつも、早い・うまい・安いの三択から二つを選び、一つには目をつむらなければならない訳ではないのだ。問題は、誰が必要なものを、必要なときに、予算内で、求められるタイムフレームで提供してくれるかだ。

適切なプロバイダーならば、最適なソリューションの適切なブレンディングをサービスとして提供するだろう。適切なソーシングができれば、企画から開発に至る全体の適切な組合せ解を、あなたは得ることができるだろう - 戦略情報企画フェーズやプロジェクト実行計画フェーズのコンサルティング、プロジェクトマネジメントや要員、カスタマイズとノンカスタマイズ、オンサイトとオフサイト、オフショア開発と国内地方開発に関して。

もし、一群のエキスパートが、ERPもCRMも、データ移行もアプリケーション開発もプロジェクトマネージメントも、賄ってくれるとしたら、素敵ではないか。もし、単一のプロフェッショナルサービスが、納期や品質に関する全てを引き受けてくれるとしたら、すごいことではないか。

よいプロフェッショナルサービス・プロバイダーを探すなら、次の観点を考慮するとよい。

  • あなたの会社のニーズに合わせて、テイラーメードで対応してくれること。もしプロバイダーが、あなたのやり方に異を唱える点があれば、その理由を確かめてみよう。例えば、あなたはiOS、Android、Windows8各々の開発者が必要と考えているかもしれない。よいプロフェッショナルサービスならば、こう言うだろう「そんなことはない。一人の開発者でこれらのプラットフォームに対応できる開発ツールがある」。こうしたプロバイダーの専門知見を活用できれば、時間と金を節約でき、頭痛の種を減らせる。常識とは異なったアプローチを歓迎すべきだ。
  • 必要な領域をカバーするに足る規模の組織をもっていること。あなたの会社の状況を客観的に分析したうえで、自社のサービスを有効に機能させる具体的な提案をしてくること。
  • 現実的で明確であること。全ての提出物やタイムラインが明確に定義され、それが共有されていることは、信頼関係を築く近道だ。
あなたがよきソーシングをおこなえますように。

Regev Yativ
( Magic Software Enterprises Americas CEO)

典拠はここ

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